先日、我が家で生まれた子猫の2歳の誕生日を迎えました
里親さんのブログでそれを知るという、ダメっぷりでしたが・・・
ごめんね〜
自分の体調にかまけて、素通りするところでした
たしか、GroovyPlaygirlyのAKICOさん家族が我が家に来てくれた日の
夜・・・わたしが店でミシンをしていたときでした
娘が「おか〜〜〜〜さああああん〜〜〜ちーちゃんのおしりからなんかでてるううううう」と、血相を変えて飛び込んできたのでした
「はじまった!!」
急いで家に戻ると、出産用に準備した箱の外でうろうろしながら、お母さん猫のチップ(野良猫さん出身のクロ猫さん)が、産む体制にはいっていますが・・
でも、歩き回るのです・・汗
ああああっ。床に産み落としたらあかんのじゃないかと・・
タオルを持って後をついてまわり・・
結局、いつも使っていた猫用のちいさなベッドの中で一匹目が生まれました
が、二匹目が全然でてきません
??????
大丈夫なの??
深夜でしたが、医師を探して、電話で問い合わせました
大阪の獣医さんが対応してくれました。
ふう・・
猫の出産は、2日にわたることも珍しくない・・と・・
でも・・でも・・・でも・・・
産み落とされた子をなめてきれいにしてるちーちゃん。
二匹目を産む気配なし
ん〜〜
ん〜〜
部屋は暖かくしていましたが、心配
でも、人間が手出しをしないほうがいいらしいし・・・
たしか・・・・(前の猫ぶろぐには 書いたけど、定かではない)
4時間ほどあけて、二匹目、3匹目・・・と、生まれました
が、もう、ねずみのあかちゃんみたいに小さくて、なにがなんだか・・・
朝方までになんとか、5匹を無事産み、他の猫たちにいたずらされぬように、ケージに、親子ともども入ってもらいました
でも、親猫はちゃんとしていますね
なかなか子供の様子をみせてはくれません
警戒心が強いのですね
数週間して、やっと、「さあ、みてちょーだい、私のかわいい子よ〜」と、自分はケージから出て、ソファで寝込んでしまいました
感激しました
でもまあ・・ちいさいし、ほんと、全部同じ顔だし(笑)
アビシニアンのこげ君の血は強かったですね、クロネコさんが生んだ子は全員アビシニアン柄・・・・・(三毛とか、トラとかも生まれると信じ込んでいたわたし)
誰が一番先に生まれたのかと、誰が一番最後に生まれたのかはなんとかわかりましたが、
ほかはもう・・・わからない
最初に生まれたのは、男の子のムウクン 最後に生まれたのは女の子のリルリル
今我が家に残っている子は、モモちゃんと、リルリルです
ムウくん、ぴーすけ、キョンは、大阪と、東京のやさしい里親さんのもとで幸せすぎな生活を送っています
リルリルは、最初からうちに残そうと決めていました
一番さいごに生まれたリルリルは折れ尻尾なのですぐわかるのですが、
子供たちをケージから出して、遊ばせる時間、かならず、お母さんのチップは、リルリルだけ口にくわえて、私のところに連れてくるんです。必ず
「見ててね、この子!」って。
(この頃からチップがおしゃべりするようになってきたというか、私がチップの心を感じることができるようになった)
最後の子だし、なにかがあるのかな?と、特別に観察していました
今じゃ、元気で一匹狼キャラですが、チップには心配で仕方なかったみたいです
ミクシーで里親さんを探したのですが、ほんとうに、ラッキーなんでしょうね
心から愛して下さっています
ありがとうございます。
うちには、今11匹の猫がいます
野良猫、捨て猫、貰い猫、ペットショップから来た子
いろんな子がいますが、
うちは、猫を飼っているのではなく・・・・
猫に空間を提供している・・感じなんです
11匹も居ると、猫は猫で世界を作り、別にわたしたちにいつも何かを求めるわけでもなく、用事のあるときには、部屋にやってきて、「うにゃうにゃ・・」と、言うので、後をついていって、ドアをあけてやったり、お水をあげたり・・
とれなくなったおもちゃをとってやったり。
そのほかは、みんなそれぞれのペースで生きています
共生してるみたいなかんじ。
家族であり、友人であり、子供でもあり、でも、ねこはねことして生きています
上手くいえないけど、そんな感じになってます
2歳になったなんちゃってアビビーズ、楽しい猫生をおくってくれたらいいな〜
そして、誰が誰だかわからないので、<やわらかい子猫の首輪>をこの子たちのために作り始めたのでした
ああ、長くなってしまった・・・
ハッピーバースデイ、チビたち。
お疲れさん、チップ
血は残しましたね、こげクン〜